地盤補強・柱状改良工事!

2016-04-11

今日は、柱状改良工事のお話しです。軟弱地盤が、2メートル以上8メートル以下の深さの場合に用いられる方法で、土の中にコンクリートの柱を造ってしまう工法です。大きな特殊ビットを使い、先端からセメントミルクを注入しながら、設計深度まで堀削し、反転しながら撹拌して、機械を引きあげます。

柱状改良は、一部の硬い地盤で支えるだけでなく、柱と柱の周囲の土による摩擦力も加わることで、建物の荷重を支える構造になっており、今回は33本注入しました。これで安心ですね♪ ♪ 一日中、雨降りのなかの作業、ありがとうございました。

あしだ建設 建築部